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胃カメラ検査のよくある質問

胃カメラ検査の時間はどれくらいかかりますか?

胃カメラ検査は約10分で終了します。鎮静剤を使用した場合は、検査後にリカバリールームで20分から最大1時間程度お休みいただき、鎮静剤の効果が切れてから結果をご説明いたします。

胃カメラ検査を受けるタイミングは?

胃カメラ検査は、40歳になったタイミングで一度受けた方がよいでしょう。以下の症状が見られる場合にも検査をおすすめします。

  • のどや胸につかえるような違和感がある
  • 食欲が落ちている
  • ご家族にピロリ菌除菌治療や胃がんの診断を受けた方がいる
  • みぞおち周辺に不快感がある
  • 健康診断でピロリ菌陽性や要精密検査とされた

初期の胃がんは無症状のことが多いですが、胃カメラ検査により早期発見が可能です。

胃カメラ検査は保険適用ですか?

症状がある場合や健康診断で要精密検査となった方は保険適用になりますが、無症状や健康診断に異常がない場合は自費検査となります。

胃カメラ検査は予約がないと受けられないですか?

胃カメラ検査は食事や薬の制限があるため予約制です。症状がある方や事前の説明をご希望の方は事前診察のご予約をお取りいただき、外来を受診してください。事前診察なしでの検査をご希望の方はwebから検査予約をお取りください。予約時に表示される注意事項をご一読いただき、web問診、web同意書にご回答いただきますようお願いします。

胃カメラ検査後に注意することはありますか?

検査前は食事制限があるため脱水症状に注意し、こまめな水分補給を心がけてください。また、鎮静剤を使用した方は乗り物(車・バイク・自転車など)の運転が禁止されているため、公共交通機関の利用やご家族に送迎をお願いしてください。(車・バイク・自転車等で来院された場合は、鎮静剤を使用しない方法での検査に変更させていただいております。ご注意ください。)検査後は、30分ほど喉に違和感が残りますので、その間の飲食は控えてください。経鼻検査を受けられた方は、鼻血が出やすいため鼻を強くかまないようにご注意ください。

胃カメラ検査は当日予約できますか?

通常は当日予約は受け付けておりませんが、緊急性が高い場合には医師の判断で当日検査が可能なこともあります。ご相談ください。

体調が悪くても胃カメラ検査を受けることは可能ですか?

体調が大きく崩れている場合は安全面から検査をお勧めしません。また、発熱や呼吸器症状のある方は検査をご遠慮いただいております。予約をされている場合は体調が改善した後での再予約をお願いいたします。

胃カメラ検査は何年ごとに受けた方がいいですか?

年齢や体調により異なりますが、ピロリ菌感染や前回の検査で異常があった方は1年に1回の検査をお勧めしています。ピロリ菌除菌治療後の方も、1年に1回、定期的な検査を続けるようにしましょう。

内視鏡検査が苦手なのですが苦痛のない検査は可能ですか?

当院では、豊富な経験を持つ内視鏡専門医が最新機器を用いて短時間で精度の高い検査を行うため、苦痛や不快感を最小限に抑えた検査が可能です。鎮静剤を使用すれば、眠った状態で検査を受けられるため、検査が苦手な方も安心してお受けいただけます。

経口検査と経鼻検査はどちらがいいですか?

経口検査は口からスコープを挿入するため、嘔吐反射が起こりやすいですが、視野の確保や操作性に優れています。
経鼻検査は鼻から挿入するため嘔吐反射が少なく、検査中も会話が可能です。ただし、鼻の通りが狭い方は痛みを感じたり、鼻出血のリスクがあります。
いずれも鎮静剤の使用で不快感を抑えることができますので、ご希望に合わせてお選びください。

検査後すぐに帰宅できますか?

検査後、画像をもとに医師が結果を説明します。異常が見つかった場合には今後の治療方針をお話しいたします。急ぎでのご帰宅を希望される方は、後日の結果説明も可能ですので、事前にお申し出ください。

お問い合わせ CONTACT

当院は完全予約制です。
予めご予約をお取りのうえご来院をお願いいたします。
お困りごとや気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。